ARASHI 中華ブレーキディスクローター研磨修正

前後購入、後ろは問題無かったが前がブレーキするとジャダー?ガクガクする

原因
マジックでディスクに適当な間隔で放射状に線を書いて走行し当たり具合を見た
やはり一部分、線が濃く残っている
どうも歪んでるのでは無く薄くなってる、精度・・・

厚い部分削るよ

準備
新品のパッド、(デイトナあたりの安いヤツ、ある程度精度のいいもの)
耐水ペーパー #100 #200 #400
剥がしやすく薄い両面テープ
輪ゴム数本
ピストン戻し
前輪を浮かす物
エアブローするもの
痛み止め(筋肉痛用)

耐水ペーパーをパッド当たり面にあわせて切る
#100を5セット#200と#400は1セットづつ
それに両面テープをあまり隙間なく貼る、上下は特にキッチリ

新品のパッドに切り取った耐水ペーパー#100を貼ってキャリパーにセット(水は使わない)
ブレーキレバーを5回ぐらい強く握る
ハンドルとブレーキレバーを握った状態みたく輪ゴムをかける
前輪を浮かせて回転させ少し抵抗があるぐらいに輪ゴムを調整
何回転かさせると抵抗の強い所と弱いところがわかったりする
前後20回転させたら耐水ペーパー#100を張り替える、これを5セット
ただし抵抗の差がほとんどわからなくまでで張り替えに増減あり
抵抗がわからなくなったら#200で最後に#400
削りカスをブローし、旧パッドをセットしてとりあえず試験走行
低速中速高速からのブレーキで確認、ただし雨などで濡れてるとわからない

補足
研磨に使った新品パッドは綺麗にして再利用
耐水ペーパーなのは薄いから
パッドの当たり面の型紙を作って切り取ると楽
キャリパーは動きが良い状態にする
タイヤを回す時は軍手(手の皮がむける)
回す抵抗は軽すぎると差がわからない
追加で#800仕上げもあり
回し始めは重い
最初以外はピストン戻し無しでもセット出来るかも
ブレーキレバーの握りの力を一定で回転させ削るイメージ